肩ボトックスの効果と副作用とは?

肩こりボトックスを打つ前に読んでおきたい読んでおきたい効果と副作用 

痛みも少ないことや安全性が高く、副作用の少ない肩こりボトックス注射は、今後ますます主流になるであろう最新の肩こり治療法として知られています。、しかし、実際に注射に踏み切る方にとって、リスクは全部知っておきたいものですよね。今回は「ほとんどない」と言われている肩こりボトックス注射の副作用や失敗、トラブルなどに関するお話をしますので、検討時の参考にしてみてください。

軽度の内出血が起こることがある。

肩こりボトックス注射による治療で、最も高い頻度で生じるリスクは注射箇所の内出血です。
内出血は1週間から2週間程度で治まります。内出血を生じないようにするためには、なるべく丁寧な治療が受けられるように腕のいい医師のいるクリニックを探すことです。また、注射した当日は半身浴などの長風呂や、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、飲酒を控える、注射した部位を必要以上に触らないなどが大切です。
 

肩こりボトックス注射に失敗はほとんどない! 

肩の筋肉に対して穏やかに作用する肩こりボトックス注射は、手術のような大きな失敗やトラブルがないことで知られています。
 
ボトックスによる作用は施術から約2~7日ぐらいで表れていきます。思っていた効果が感じられないと焦ることはありません。人によっては効果が出ないと感じられるケースもあるようですが、見た目には変わらなくても、体の内側では変化が起こっていますので、徐々に効いてくる効果を待ってみてください。
 
肩こりボトックス注射による作用は、「ゆっくりであること」「個人差があること」という特徴がありますので、徐々に効いてくるというのが、一般的な流れになると言われています。作用に不安がある人は、施術前後の写真を撮って自分の肩をチェックしてみても良いでしょう。
 

肩こりボトックス注射は副作用は稀。ただし痺れや違和感があることも。 

注射と聞くと施術後の腫れや炎症も心配になりますよね。しかし、実際に副作用は起こりにくい特徴があります。多くのかたは翌日であっても仕事や日常生活に支障が出ることはないそうです。ただ、なかにはしびれや痛みを感じる方もいらっしゃいます。
 
「施術後2週間ほど腕が重だるく、ドライヤーを使うのが辛かったです。3週間もすれば、だるさが無くなると共に首を回すたび、こりが軽くなっていることを実感しました。」
「治療後2~3週間は、治療した部分につっぱり感がでましたが、徐々に良くなりました。こりの痛みは1か月後にはかなり改善されました。最初は不安がありましたが、治療して良かったです。」
 
このように一時的に違和感が出ても、徐々に改善してくる場合が多いそうです。あまり気になるようでしたら、施術院に問い合わせてみるのも手です。
 

特殊なアレルギーのある人は問診時に伝えましょう! 

特殊なアレルギーを持つ人は、問診時に必ず自分の体質や既往歴を伝えるようにしてください。また妊娠中や授乳中は受けられません。ALS(筋萎縮性側索硬化症)や重症筋無力症、運動ニューロンの異常がある方も治療はできませんのでご注意ください。
また、処置前・処置後3か月は他部位を含むボトックス治療が受けられません。

妊婦や授乳期ママは肩がこることが多いかと思いますが、授乳が終わるまでの間はマッサージなど別の方法で肩こりを解消するのが理想と言えるでしょう。 

まとめ 

安全性の高さで知られる肩こりボトックス注射にも、施術を受ける上での注意点などがあるようです。 
特に病気などでデリケートな体質になっている方は、医師によく相談してから治療開始時期を決めるようにしてください。


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