肩ボトックスにデメリットはあるの?

肩こりボトックス注射には、肩こりや首こり、なだらかな美肩ライン造りなどのメリットがあるとされています。今回は肩こりボトックス注射のメリットとデメリットを詳しく解説しますので、施術を受ける際の参考にしてみてください。
 
 

肩こりボトックス注射のメリット① 肩こりに効く!

肩こりボトックス注射における最大のメリットは、慢性的な肩こり改善効果が得られることです。肩こりボトックス注射をして3日から1週間程経つと、ボトックスの効果で筋肉の動きを制御してくれます。数カ月から半年という長きに渡ってその効果は持続します。
また、コリ玉によって生じていた肩のハリやごつごつした肩のラインも改善していきますので、スッキリとした美肩ラインを得られるのです。
 
 

肩こりボトックス注射のメリット② 首こりが改善する!

肩こりボトックス注射を行うと、肩こりと共に首のこりも改善していきます。
注射を打つのは肩部分ですが、僧帽筋全体から広い範囲にも、コリがほぐれていくので隠れた首こりも少しづつ改善が期待できると言えるでしょう。慢性的なコリが改善することで、頭痛のほか、吐き気を伴う肩こりがなくなったとの報告もあり、効果は期待できます。
 
 

肩こりボトックス注射のメリット③ 施術回数が少なく効果持続が長い!

肩こりボトックス注射は約2日から1週間で効果が出て、数カ月から半年の効果が続きます。酷い肩こりに悩まされている方に特におすすめ度の高い施術となります。肩こりボトックス注射の施術は約半年間隔で良いので通院も負担がありません。また、回数を重ねるごとに効果が蓄積されていくのでおよそ3回も注射すれば半永久的に肩こりから解放されるのです。
値段と手間をトータル的に考えても、マッサージに月に数回通うことよりも結果的にコスパが良く手間もかからない画期的な肩こり治療と言えます。
 
 

肩こりボトックス注射のメリット④ 治療は10分!副作用も少ない!

肩こりボトックス注射は、「安全性の高い成分」として医療現場で長きにわたり使われているボトックス製剤を使用した治療法です。
肩こりボトックス注射を打った方に一番多い副作用としては注射部分の内出血です。内出血の場合は2週間もすれば治まります。また、肩が重いと感じられる方もいますが、ボトックスがなじんでくるとともに効果に変わっていくので、極端な腫れ、失敗やトラブルなどへの心配を抱える皆さんでも安心して受けられる施術と言えそうです。
施術時間もたったの5分から10分で終了です。
安全性の高い肩こりボトックス注射には、トラブルの報告もほとんどありませんので、クリックでの施術に敷居の高さを感じている人でも気軽に挑戦できると言えるでしょう。
 
 

肩こりボトックス注射にもデメリットがあるの?

肩こりボトックス注射のデメリットは、打ってすぐに即効性がないということです。
肩こりボトックス注射の効果は3日後から2週間で徐々に効果が感じられます。時間をかけてゆっくり効き目が出てくるというサイクルとなりますので、トリガーポイント注射や神経ブロック注射などのような即効性を求める人には物足りなさが感じられる施術と言えるでしょう。
しかし実際は、「慢性的な肩のコリや腫れを減らしたい」「頻繁にマッサージに通わずに過ごせる」という観点では、肩こりボトックス注射のデメリットがメリットに転じると言えます。
また、「肩のコリ」以外に「肩のラインがキレイになる」「首が長く見えるようになった」という相乗効果に期待するという治療スタイルも女性にとって人気となっています。
 
 

まとめ

肩こりボトックス注射によって得られる効果は、「一時しのぎ」という断片的なものだけでなく、「日常の生活改善」にも繋がる多いな効果のあるものと考えて良さそうです。
肩こりボトックス注射に関する相談はクリニックで受け付けていますので、まずは問い合わせフォームなどを活用して不安や疑問を解消することから始めてみてください。


「肩こりボトックス注射」を扱う人気クリニック

 当サイトNo.1おすすめ▼


よく読まれている記事


コリピタとボトックスの違いは?
肩こり注射の2つの施術を比較、痛みや副作用のリスク、施術について詳しく検証!

全国のおすすめクリニック一覧です。 お近くのクリニック検索ができます。
肩こりボトックス注射の効果・副作用 ドクターの見解から効果と副作用について
肩こりボトックス注射は保険適用? 肩こりボトックス注射をお得に受けるためのコツは?保険は適用外?費用は?
肩こりボトックス注射のデメリットとは 筋膜リリース注射やブロック注射じゃダメなの?肩にボトックスは安全?